毎年2月から8月頃まではTシャツにオリジナルプリントをするTシャツのシーズンです。
毎年毎年この時期です。
チームでオリジナルプリントTシャツをつくろう!とか
卒業記念にクラスTをつくろう!とか
今の時期は考えますよね。
では
オリジナルプリントをするのにどのTシャツで選んだらいいの?
をテーマに今回はレポートを行います。
Tシャツにオリジナルプリントをする手順
1 1枚あたりの予算を決める
2 用途を決める
3 納期を確認する
上記が基本ルールですね。
この記事では、2の
オリジナルプリント、名入れプリントの用途を決める
を重点的に説明したいと思います。
用途が決まれば簡単です。
そもそもプリントする為のTシャツはむちゃくちゃ種類はありますが、
簡単に2つに分けれます。
コットン100%生地なのか混紡生地なのか。
どちらもきれいにシルクプリント可能です。
大事なのは用途ですね。
Tシャツの選び方https://media-ap-b.net/how-to-choose-tshirts/に用途の分け方を記載してますが
何に使うかで生地も分けたほうがいいですね。
簡単な方法を教えます。
スポーツ系なら混紡生地(綿とポリエステルの混紡等)
それ以外はコットン100%生地。
これが生地を簡単に分ける、一番ベストな方法です。
後は生地の厚さを選ぶのみです。
Tシャツの生地が厚ければ厚いほど、Tシャツの値段は高くなります。
逆に薄ければ、薄いほど、Tシャツの値段は安くなります。
なぜか。
生地の値段です。
因数分解すると
生地が厚ければ厚いほど、生地を構成する糸を多く使うんです。
細かく、細かく糸を編んでいくんです。
だから手間も糸も多く使うから、高くなるんですね。
高いものには高い理由があります。
安いものにも安い理由があります。
でもこれって一般のネット通販の会社はあんまりわかってないかもしれません。
仕入が安いから同じ利益率を載せて、販売する。
そんな商売ってどうなんでしょうか。
Tシャツでも、Tシャツ本来の価値を理解して、適正価格でお届けしたい。
そう、アパレルバンクは真摯に考えます。
当然ビジネスだから利益は出さないと、企業の存続意義も社会的にはないので難しいところですが。
そう、自問自答しながら
買って良かったを実現できるショップを作成中です。
ご期待下さい。
次回は今から絶対考えるテーマ
卒業記念につくるオリジナルプリントのクラスTシャツ
をスポットにあてていきます。
アパレルバンク