安全靴のサイズってどうやって選べば良いの?
こんにちは!佐藤です。
今回はネットショップでは選ぶのが難しいと言われている安全靴の選び方【サイズ】についてお話します!
安全靴に限らず、スニーカーって実際に試着して店内をウロウロしないと分からないですよね?
「普段の靴は26cmを履いているから26cmの安全靴を買おう。」
って思っていると微妙にサイズが合わなかったりします。
普段の靴と同じようにメーカーごとにサイズ感は異なってくるんです…。
1.安全靴ってどんな靴?
まず、安全靴とはどういう靴なのか?
簡単にご説明します。
安全靴とはつま先部分に芯の入った靴を指します。
普通の靴だと心もとないワークシーンなどで活躍していますね。
足元にすごい重たい物が落ちても怪我をしない様に守るための靴になります。
頼もしい!
この安全靴のつま先部分の芯のことを「先芯(さきしん)」といい、
先芯の素材は鉄や鋼、樹脂が主流となっています。
もう少し細かく言うと…
JIS規格に合格した靴を安全靴と呼び、
JIS規格に適していない靴は「安全スニーカー」「セーフティースニーカー」と言います。
安全靴がどういったものかわかったところで、今日の本題に。
2.安全靴、サイズ選びはどうするの?
最初に言った通り、安全靴って普通の靴を選ぶ感覚でサイズを見てしまうと失敗しがちなんですよね。
そこで、作業服のプロである私・佐藤が
安全靴のサイズの選び方をご紹介しますよ♪
結論:普段履いているスニーカーの+0.5cm~1cmを選んで下さい。
理由は2つあります。
1つ目は、安全靴は普通の靴と違い、先芯が入っています。
つまり…先芯がつま先に当たらないかどうかが重要です。
2つ目は、靴下です。
これは普段の靴の時も同じですね。
夏用と冬用で靴下の厚みって変わりますよね?
ジャストサイズだと靴下の厚さにより窮屈になってしまいます。
実寸より1cm大きいのは許容範囲です。
そして、万が一サイズが大きかった場合は中敷きを入れることで解決できます!
安全靴選びは、少し( +0.5cm~1cm)大きめに。
コレをしっかり覚えておいてください!
安全靴のサイズ選び、少しは手助けできたでしょうか?
次回は、安全靴…買ったはいいけど買い替え時はいつなの?
そんな疑問にお答えします!