長靴を履くのは雨の日だけじゃない
こんにちは。佐藤です。
みなさんは、長靴を持っていますか?
長靴って履く機会が少なくて持っていない人も多いと思います。
長靴て雨の日に履くイメージですよね?
私も雨の日用にレインブーツを購入しましたが、履く機会が限られているので前日の天気予報を見て、履くかどうかを決めています。
そんな長靴について、じっくり調べてみましたので紹介したいと思います。
長靴とは
ひざ下くらいまでの長さがある靴の事を【長靴】と総称します。
主に雨の日の使用が一般的で、そのほかに農作業や厨房での使用、油を使う工場や漁師の方や鮮魚店でも多く使用されています。
動物園や水族館の飼育係の人も長靴を履いていますね。
雪の多い地域では、長靴が欠かせないと聞いたこともあります。
長靴を履く事の一番の目的は足元が水や雪,泥や土で汚れないためです。
最近では落下物から足を守るために、つま先に保護先芯が入っているものも多く出ています。
長靴の種類
長靴には色んな種類がありますよね?
いくつかの種類に分けて紹介していきます。
安全長靴
安全長靴は上でも紹介した、落下物が足先に落ちても怪我をしないようにつま先に先芯が入った長靴のことです。
足元が汚れやすくて、落下物の危険がある作業が多い方に適した長靴です。
クロックスと同じ素材を使った先芯入りの長靴です。
主に食品加工工場や厨房,鮮魚店や漁師の方などに使用されている事が多いです。
水や泥などが中に入らない様にフードが搭載され、長靴の中が汚れることを防ぐことができます。
先芯はプラスチックの樹脂にすることで、軽量を実現。
片足460グラムと超軽量で足のストレスも抑えれるでしょう。
迷彩がオシャレな先芯が入った安全長靴。
この長靴は一般的なビニール製の長靴に鋼製の先芯が入っています。
樹脂製の先芯に比べより頑丈で、つま先を守ってくれます。
鋼製の先芯なので、片足1000グラムですが、ビニール製の長靴なので重さはそんなに感じません。
屋外の軽作業や農作業などにオススメの1足です。
農作業用安全長靴
農作業や畑仕事をする時は、土や泥の上で作業をするので、足元は必ず汚れます。
農家の人は100%長靴を履いて作業をしています。
農作業や畑仕事では、靴の中に土や泥が入るのを防ぐことが最優先なので先芯の入っていない長靴が多いです。
女性のためのオシャレな農作業着を展開するブランド【のらスタイル】の長靴です。
長さがすねの辺りまでなので、ビニールハウスでの作業や、ガーデニングで使うのに適した長靴です。
フード付きで靴の中に土や泥が入るのを防止できます。
女性のためのオシャレな農作業着を展開するブランド【のらスタイル】の長靴です。
田植えで泥や水が靴の中に入らないように長靴の丈を限りなく膝まで近づけています。
この長靴は機能性に優れています。
1つ目は長靴を絞ることができるワンタッチベルトが搭載しているので簡単に調節ができます。
2つ目は簡単に脱げるヒールカウンターがあります。
ヒールカウンターを踏んですっぷり脱ぐことができます。
3つ目は長靴を脱げにくくするゴムバンド付き!
外側から締め付けることで、脱げにくくなり、泥にはまってしまっても安心です。
オシャレなデザインで普段のレインブーツとしても人気の1足です。
防寒用長靴
長靴は季節を問わず履く事ができますが、冬用の長靴もあります。
冬の雪の上での作業は、本当に辛いです。
雪の上で長時間作業すると足がキンキンに冷えてしまいます。
防寒用長靴は雪の多い地域や、冷凍・冷蔵庫での作業に適しています。
安全靴で人気のブランド【ジーベック】から防寒用の長靴が登場しました!
樹脂製の先芯が入っていてつま先への落下物から守られています。
クロックスと同じ素材のEVA素材を使うことで軽量化を実現。
長靴の中のインソールは保温力が高く、取り外しが可能で乾きも早く手入れも簡単です。
靴底は凹凸のあるラバーソールを使用することで、耐滑性と摩耗性を向上させています。
胴体設計の本体には、水や雪・異物などの侵入を防ぐ履き口カバーが付いています。
履き口のまわりには反射材を搭載し、夜間でも安全に作業ができます。
普段、長靴に馴染みのない方にでもお分かりいただけましたか?
長靴1つでもたくさんの種類があって、使い方も人それぞれ違います。
初めて長靴を使う人にとっては慣れないかもしれませんが、長靴も靴と一緒で徐々に自分の足に馴染んできます。
自分の使い方をイメージして、自分にあった長靴を選びましょう!