エステティシャンの制服の選び方
こんにちは。佐藤です。
エステサロンの開業を目指している人や、エステ業界で働こうと思ってる人にとってお店の制服って重要視してませんか?
「可愛い制服を着て仕事をしたい!」と制服の可愛さで決めちゃう人もいるでしょう。
しかし、可愛いという理由だけで派手な色の制服を選んでしますのは禁物です。
なぜならエステサロンで着る制服はその店の看板でもあります。
エステサロンはお客さんにリラックスしてもらう空間なので、派手な色の制服だと逆にストレスを与えてしまう事になるかもしれません。
お店のコンセプトや内装で自分のお店に合った制服を選びましょう。
エステティシャンの制服ってどう選べばいいの?
エステティシャン=清潔感
エステティシャンはお客さんをリラックスさせる空間です。
人間は最初に目に入ったものの印象で全てが決まります。
そのため、お店もエステティシャンも清潔感が大事になります。
お店が汚れていたり、エステティシャンの身だしなみが崩れていたら、お客さんへの印象は最悪です。
制服も常にキレイな状態を保つ必要があります。
お客さんを安心させる色
落ち着いた空間を演出するには、色彩も重要な要素です。
内装も制服もナチュラルなカラーでまとめると良いです。
白・・・清潔感、クリーンな印象
黒・・・高級感があり、エレガントな印象
ベージュ・・・緊張感をほぐし、自然体で柔らかな癒しを与えてくれる印象
照明も薄暗い色にして、間接照明を置く事でリラックス効果を増幅させることも大事です。
機能的なウェア
お店のコンセプトに合った制服の候補が見つかったら、次は機能性を比較しましょう。
エステティシャンはかなり動きが激しく体力を使う職業です。
着心地が悪かったり、施術がやりにくいとお客さんへストレスを与えてしまいます。
施術を行う時の制服は動きやすく、美しさを損なわないものを選びましょう。
胸元が開きにくく、スカートの中が見えにくいものを選ぶことも大事です。
施術により汗をかいて下着が透けない事や、汗じみができにくいウェアを選びましょう。
エステティシャンって美を追求した美しいイメージが定着しているので
人一倍、見た目や清潔感がとても重要です。