ネットで通販されている無地トレーナーの数
無地のトレーナーが売られている数を例のごとく調べて参りましょう。
大手ショッピングモール3つで。
ただ今回も無地トレーナーも前回報告した通り、無地スウェット、無地スウェットパンツとトレーナーとは関係のない商品も
混在しているはずですので、慎重に見ていきます。
予想では3大ショッピングモール(楽天市場・ヤフーショッピング・アマゾン)で商品掲載数は30,000ほどではないでしょうか。
スウェットよりもトレーナーのほうが商品供給数は少ないハズですので。
ではさっそく調べます。
検索キーワード 【無地トレーナー】
楽天市場 検索ワード 無地トレーナー → 11,583商品
ヤフー 検索ワード 無地トレーナー → 7,085商品
AMAZON 検索ワード 無地トレーナー → 8,471商品
(全て2017年1月9日時点当社独自調べによる)
合計27,139商品
なるほど。
仮説30,000商品でしたが、3000ほど違いますね。
おそらく、この3000商品、割合にして10%ほどが違う商品が混ざってるようです。
トレーナーで検索してるのに、パーカーが出たり、スウェットパンツが出たり。
アイテム毎に調査をするたびに感じますが、一つの矛盾がわかりました。
ネット通販を楽しむときの矛盾
みなさん、ネットで通販を利用する理由ってなんですか?
私の場合は実店舗で買うより安いという理由で購入します。
他に近くに欲しいものがないときネットで検索して買います。
たくさんネット通販を利用されている方はひょっとしたら欲しいものがすぐネットは見つかるし、安い。
だから買う、利用するっていうことではないでしょうか。
でもね
欲しい商品をネットのショッピングモールで検索してもね、全然違うの出てくるんですよね。
(品番がわかっていればまだ関係ありません)
トレーナー欲しいのでトレーナーを検索したらスウェットがいっぱいでてくる。
無地のtシャツが欲しいので無地tシャツを検索したら柄のtシャツがでてくる。
といった具合です。
おそらくユーザービリティーの向上ということでどこのショッピングモールも出店業者にこの商品名のところは
是正を強化する動きは出てくると思いますが、まだまだ時間はかかるでしょうし、どこまで本気でするかは
わかりません。
この矛盾を解決できるようなシステムをつくれないか。
さっそく会議の議題に入れました。
どこまで買わなきゃよかった、商品探すの苦労する。と言ったお悩みを解消したい。
それがアパレルバンクの想いです。
話は少しそれましたが、引き続き無地トレーナーの調査は続けます。