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ヘルメットの効果的な消毒方法3つご紹介

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ウイルス対策は手洗い、うがい、手指消毒だけだと思っていませんか?

実は私たちが日頃身につけているものにも飛沫は飛んでいます。

飛沫のとんだ服やヘルメットを家に持ち帰り、自分や愛する家族がウイルスに感染してしまう可能性も十分にあります。

「服は洗濯機に入れればいいけどヘルメットはどうすればいいの?」
というお悩みをお持ちの方に、

今回はヘルメットの消毒の仕方を紹介していきます。

ヘルメットの消毒の仕方

衣類でもなく、単なるものでもない、様々な素材が使われているヘルメットの消毒にはとても気を使いますよね。

間違った方法で消毒をして脱色したり、傷んだりしてしまっては本末転倒です。

そこで今回はヘルメットに最適な消毒方法を3つご紹介します。

一見侮ってしまいがちなヘルメットの消毒をしっかりおこなってコロナウイルスから身を守りましょう!

アルコール消毒

アルコール消毒とは手指や調理器具に用いるものというイメージが強いですが、
ヘルメットに使われるベルトなどの製品の消毒においても効果があります。

衣類用のアルコール消毒も売っているので是非試してみてください!

ここで注意点なのですが、塩素系の消毒は使用しないでください。

キッチンハイターなどの次亜塩素酸ナトリウムといわれるものです。
これは衣類の色素も破壊するため変色や、脱色が起こってしまいます。

熱湯消毒

熱湯消毒は一般的に
赤ちゃんの哺乳瓶や、長期保存を目的とした手作りジャムの瓶など

洗剤を使いたくない場面でよく行われます。

そんな熱湯消毒はヘルメットにも効果的です。

80度のお湯に10分間浸すだけで消毒ができます。

そして熱湯消毒した後は中の布やネットは干してヘルメット本体は拭かずに乾くまで放置してください.

熱湯なので余熱ですぐに乾きます。

熱湯消毒は消臭効果もあるので一石二鳥ですね!

消毒する際はお湯が熱いので、やけどには十分注意してください。

日光消毒

天日干しも殺菌には非常に効果的です。

日光に含まれる紫外線が殺菌、消臭をしてくれます。

そのため、一番効果的な時間帯は太陽が真上に上がる少し前の11時くらいから1~2時くらいを目安に干しましょう。

お手軽に実践できる天日干しですがあまり長時間、高頻度で行うと製品にダメージを与えてしまうので注意してください。

日光消毒はお金もかからずいつでもできるので忙しい人に最適です。

ヘルメット消毒まとめ

今回はヘルメットの消毒の仕方を3つご紹介しました。

どれも手軽にできてしっかり効果のある方法です。

外で使うものだから大丈夫と思っていても、これから冬に向かい寒くなるにつれて空気が乾燥し、
ウイルスが活発に活動しだすと空気感染の恐れもあります。

それに作業仲間との会話で相手の飛沫が知らず知らずのうちに自分の体や服、ヘルメットについていることもあります。

自分は大丈夫と気を抜かずに念には念を入れてウイルス対策をしていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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