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工場勤務デメリットとは

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メリットの裏側にはデメリットが存在する

こんにちは。佐藤です。
前回工場で働くメリットを紹介しましたが、今回はデメリットについて紹介します。

デメリット

どんな物事にもメリットとデメリットが存在します。これは仕事にも言えます。
メリットだけしかないものなんて存在しません。
多少厳しい言い方になるかもしれませんが現実なので受け止めるしかありません。
どこで働いても同じようなストレスはあるかもしれません。
先に知っておくことで今後の参考にしてもらえればと思います。

体力的にきつい

体力的にきついことは、恐らく皆さんのイメージ通りではないでしょうか?
工場での勤務は多くが体力をかなり使う仕事です。
工場では基本的にライン作業が多く、長時間の立ち仕事で足が痛くなったりします。
機械で運ぶことができない重たい物を運ばないといけない事もあります。
初めのうちは慣れるまで精神的なしんどさも重なってかなりの体力を奪われます。
ここで挫折する人が多いですが、慣れてしまえば自分のペースで仕事が出来てくるので慣れるまでは我慢が必要です。

簡単な作業で飽きがくる

これは人によってはメリットでもありますが、毎日同じ作業を淡々とこなしていると飽きてきます。
作業効率を重視した無駄のない行動をしない様にしないといけないので、1日中同じ手順を繰り返すだけになります。
飽きてくるのは人間の性格上、仕方がない事なのですが精神的にきつい思いをする人もいます。

機械が動いている以上、自分の判断で手を休める事ができないので
時間が経過するのが極端に遅くなる現象に陥り、集中力が低下してしまいます。

人間は理想を追い求めてしまう性分から、環境に耐えれず辞めてしまう人も少なくありません

不規則な勤務時間により体調管理が大変

基本的に工場は24時間稼働しています。
なので、残業や夜勤は当たり前です。
さらに「交代制」と言って、週ごとに勤務時間が入れ替わる勤務体制を採用している工場が多く
それが想像以上にきついと挫折する人も多いです。
工場勤務の場合、残業や夜勤手当、休日出勤手当などはしっかり支給されますが、体調管理が難しくギブアップする人もいます。
交代制で睡眠時間や起床時間が不規則になると、体力低下が低下し体調を崩しがちになります。

向き不向きが明確である

工場の仕事は向き不向きがハッキリしています。
体力的な部分は慣れれば問題ないですが、単調な作業や工場内に響き渡る騒音や匂いに慣れない人もいます。
工場では化学薬品を使用する事も多く、薬品が原因で体調を崩したりもします。

もし、自分が工場勤務がどうしても慣れないと思えば無理せず転職を考えるのも選択肢の1つです。

求人広告でメリットだけを見て応募するのは十分注意しましょう。
メリットがあればデメリットが存在するのは確定事項です。
勤務内容や、勤務体系などを十分調べて、同業他社と比較して応募しましょう。
何かを得るには何かを犠牲にしなければなりません。

少々厳しい言い方をしたかもしれませんがこの記事を参考にして役立ててもらえればと思います。

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