洗えるヘルメット知っていますか?
普通の工事用ヘルメットの洗い方とメンテナンスの方法
現場でヘルメットをつける必要のある作業員の皆様にはもってこいのヘルメットがあるんです。
従来のヘルメットは発砲スチロールがメットの中に入っています。
緩衝材の役割で入っています。
ところが夏や汗をたくさんかく方だと、発砲スチロールが中にあるヘルメットは汚れはもちろん匂いがたまります。
つまり臭くなるんですね。そして匂いは中々とれません。
メンテナンスの方法も毎日布巾で汗でビショビショになった安全ヘルメットを丁寧に拭くしかありません。
バケツに水をためて水洗いをしようと、発砲スチロールが水を吸ってしまい、逆に匂いと汚れがたまってしまいます。
じゃあどうすればいいんだ。
ということで、これを解決する工事用ヘルメットが登場です。
洗える安全ヘルメット エアライトの登場
涼しさと安全性を両立した新次元の内装「エアライト」です。
本社を東京に構える、谷沢製作所という防災、安全衛生保護具のメーカーが特許をとり開発したシリーズになります。
メーカーによりますと
これまでのヘルメットは墜落時保護のため発砲スチロール製の衝撃吸収ライナーがセットされていました。
しかし、発砲スチロールで頭部の空間をふさいでしまうため、暑い、蒸れる(ムレる)という欠点がヘルメットにありました。
そこでタニザワ独自の技術が凝縮したブロックライナーを開発し、日本で初めて発砲スチロール製の衝撃吸収ライナーがない
ヘルメットで墜落保護用の検定を取得。涼しさと安全性の両立に成功した新次元の保護帽ヘルメットが完成したというわけです。
エアライトのポイントは3つ。
涼しいヘルメット 新開発の内装エアライトと帽体の間に風が流れる。
エアライトを搭載したヘルメットは発砲スチロール製の衝撃吸収ライナーがなくなったことでヘルメット内部に空間が広がり
各段に通気性が向上しました。通気孔を設けられなかった電気用ヘルメットでも効果的に風を通して、ムレを防ぎます。
安全なヘルメット 今までのヘルメットの衝撃吸収ライナーと同等以上の性能をもつブロックライナー。
前後左右に配置したブロックライナーは発砲スチロール製の衝撃吸収ライナーと同等以上の衝撃吸収性能を発揮します。
衛生的なヘルメット ジャブジャブ水洗いできて、ニオイが付きにくい。
エアライトを搭載した保護帽は内部に発砲スチロールがないので使用後のお手入れが非常に簡単。
内装を気にすることなく、丸ごと水洗いができるので、メンテナンスやお手入れに時間を取られることもなく、楽して
ヘルメットを清潔に保つことができます。
従来のヘルメットでは内部の発砲スチロールに付着した汚れがニオイの大きな原因でしたが、エアライト搭載のヘルメットには
発砲スチロールがありません。
そもそも汚れがつきにくいヘルメットがエアライトです。
洗えるヘルメットのエアライトシリーズを次回商品ごとに選び方から説明致します。
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