パーカー選びに失敗しない方法
こんにちは。佐藤です。
みなさんはパーカーは好きですか?
肌寒い季節になるとパーカーが手放せなくて、私はほぼ毎日着てます。
ファッションに合わせてパーカーを選ぶのも楽しみの1つです。
ワイシャツなど、大人っぽいスタイルの場合は、薄手のジップパーカーでサラッと羽織ったり
ストリートなスタイルの時は、厚手のプルオーバーパーカー1枚でキメてみたりと
定番だからこそどんなコーディネートでもハマってくれます!
しかし、パーカーといってもたくさんあり過ぎて迷いませんか?
適当に選んでしまうと、思っていたのと違って失敗してしまうこともあります。
失敗しないためにも、まずはパーカーを選ぶ時のポイントを把握しましょう。
1.ボディの種類
パーカーにはプルオーバーパーカーとジップパーカーの2種類あります。
プルオーバーパーカー
最もスタンダードなパーカーの形です。
頭からすっぽり被るタイプです。
カンガルーポケットと呼ばれるポケットが前面についているのが特徴です。
着たり脱いだりが少し面倒なところがデメリットです。
パーカーをメインで着たい時にオススメです。
ジップパーカー
前面にジッパーがついているタイプのパーカーです。
ジッパーがで前を開けたり閉めたりできるのでどんなスタイルにも合わせることができます。
着たり脱いだりするもの簡単です。
シャツの上に羽織ったり、アウターの下に着るとオシャレ度がアップします。
ジップパーカーといえばコレ!
豊富なカラバリとサイズ展開で欲しい一枚が見つかるでしょう!
春夏の肌寒い日には薄手のジップパーカーを羽織って、秋冬はインナーとして合わせると良し!
ジップアップなので気軽に脱いだり着たりすることができて、ジャケットはもちろん、シャツやTシャツなど幅広いアイテムと合わせやすいです!
2.パーカーの裏地
パーカーやトレーナーに使われる生地は二層構造になっています。
表の生地と裏の生地で別々の素材になっています。
主に裏毛と裏起毛の2種類です。
裏毛
表は普通の天竺編み目で、裏糸をパイル状(ループ状)に編み込んで浮かせた生地でタオルなどのパイル素材と同様の編み方になります。
また、裏パイルとも呼ばれます。
適度な保温性と吸湿性があり、厚みがそれほど無いわりにはしっかりとした印象があります。
スポーツ用のパーカーや重ね着の時の1枚としてオススメです。
アウターの下やシャツの上に着る時に最適な1枚。
薄すぎず、厚すぎず、ちょうどいい厚みのパーカーです。
裏起毛
裏起毛はその名の通り、裏毛を毛羽立たせてふんわりとした肌触りが特徴的です。
生地の厚みが増して、生地の中に空気が多く含まれることによって保温性がグンと高まります。
保温性に優れ、柔らかい質感なので、特に寒い季節用として人気があります。
プルオーバーパーカーをメインで着る時は、裏起毛を選びましょう。
裏起毛のパーカーと言えばコレ!
定番アイテムでカラバリも豊富です!
3.生地の厚み
スウェットパーカーやTシャツの生地の厚みはオンス(oz)という単位で表され、数字が大きいほど生地が厚くなります。
パーカーだと8オンスくらいが主流で一番種類が多いです。
薄いパーカーだと6オンス、一番厚い生地で12オンスのパーカーがあります。
薄手の6.2オンス
こちらはアパレルバンクで一番薄い6.2オンスのパーカーです。
アウターの下に着たり、シャツの上に羽織るのにおススメです。
超厚手の12.7オンス
アパレルバンクで一番厚手の12.7オンスのパーカーです。
寒い冬はパーカーの下に保温性の高いインナーを着ると、パーカーだけでも暖かく過ごせます。
生地が厚いのでアウターの下に着ると気太りして動きにくくなるので要注意です。
まとめ
以上の3点を抑えておくだけでパーカー選びに失敗しないでしょう!
グレーのジップパーカー鉄板でオススメです!
幅広いコーディネートが楽しめるのでぜひ試してみてください。
メインの一枚からコーディネートのプラスアルファなど、パーカーには幅広いスタイルに合わすことができます。
色違いで数枚持っていても損はしないアイテムです!