研究レポート

大人気なアシックスの安全靴

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安全靴で1番人気のアシックス!

こんにちは。佐藤です。

ランニングシューズのメーカーであるアシックスから安全靴が出ているのをご存じですか?
今回は、アシックスの安全靴について紹介したいと思います。

アシックスが安全靴を出す理由

アシックスが安全靴に着目したのには理由があります。
もともと、安全靴や作業靴は仕事用として安全を最優先に開発されていました。
そのため、デザインが地味で、カラーもブラックだけだったりと、どの靴も似たり寄ったりでした。
作業服のデザインがダサいなどの影響もあって、なかなか若い作業員が定着しないなどの問題もありました。

しかし、近年では作業中でもおしゃれに気を使い、おしゃれなデザインの作業服が販売されるようになり
安全靴もカラフルでおしゃれなデザインのものが求められるようになりました。

そこでアシックスが自社のノウハウを活かして、カラフルでおしゃれな安全靴を開発しました。

スポーツブランドの安全靴の販売のパイオニアと言っても過言ではありません。

アシックスの安全靴が人気の理由

アシックスの安全靴は安全靴業界で1番人気があります。
最近ではミズノやプーマなどの安全靴も人気ですが、それでもアシックスには及びません。

安全靴を専門に扱ってきたメーカーでさえ、歯が立たなくなってきています。

それだけ人気がある理由は何と言ってもデザインでしょう。

安全靴には不向きと言われたデザイン

昔は安全靴といえば、黒色でどこか重苦しいイメージがありました。
しかし、長年スポーツ用品メーカーとして培ってきたアシックスはそのブランド力を最大に発揮させています。
カラフルでスポーティーなデザイン性で安全靴のイメージを180度変えることに成功しました。
安全靴でありながら、スポーティーで普通のスニーカーと買わないデザインがウケたのです。

何かと不都合なことが多かった安全靴を実用性からイメージまでをがらりと変えたのです。

安全性にも配慮

スポーツ用品メーカーの安全靴だと安全基準に満たしていないのでは?と疑問があるかもしれません。
しかし、アシックスは国が定めた安全基準もクリアしています。

安全靴は「JIS規格」という基準をクリアしなければなりません。
「JIS規格」とは別に「JSAA規格」というものがあります。
この「JSAA規格」はスニーカータイプの安全靴に対して設けられた基準になります。
安全靴とほぼ同等の安全性能を持っているが、JIS規格に当てはまらないスニーカータイプの靴のために新しく設定されています。

JIS規格の安全靴に比べると一部性能が劣る事もありますが、デザイン性に優れ安全性も高いスニーカーとして認定されています。
アシックスの安全靴は「JSAA規格」の中で最高の「A種認定」を受けています。

アシックスの安全靴人気TOP3

優れた防水性と透湿性を両立

アシックス cp601 安全靴 ハイカット ゴアテックス ウィンジョブ

防水性能に優れたゴアテックスを搭載。
衝撃を吸収する、αGELも搭載し、履き疲れを軽減してくれます。
デザイン性やカラーリングもおしゃれで、人気No1です!

今年トレンドのダイヤル式を搭載したローカット

アシックス cp209 安全靴 ローカット BOA 作業靴 ウィンジョブ
BOAのダイヤルを搭載し、靴紐をなくした革命的な安全靴です!
22.5cm~30cmのサイズ展開で女性でも履けるのが人気のポイント!
アシックス独自に開発し、ランニングシューズにも採用されているクッション性の高い【fuzeGEL】を搭載し履き疲れを軽減!

今年トレンドのダイヤル式を搭載したハイカット

アシックス cp304 安全靴 ハイカット BOA 作業靴 ウィンジョブ
BOAのダイヤルを搭載し、靴紐をなくした革命的な安全靴!
ハイカットでおしゃれなデザイン性が人気!
22.5cm~30cmのサイズ展開で女性でも履けるのが人気のポイント!
アシックス独自に開発し、ランニングシューズにも採用されているクッション性の高い【fuzeGEL】を搭載し履き疲れを軽減!+

アシックスの安全靴は初心者~ベテランまでサポート

アシックスの安全靴が出回ったことで、安全靴への敷居がグンと下がりました。
ちょっとした軽作業でも、本格的な安全靴を履いていた人にとっては、心身ともにストレスがありました。

長靴タイプで長時間履くと蒸れる。
先芯が鉄で重たくて足が疲れる。
いちいち履き替えるのが面倒。などなど

アシックスはスポーツシューズを生産販売してきたメーカーです。
軽量で履きやすく、先芯は樹脂製でできているので、足の疲れが軽減されます。

デザイン性と機能性の両方が優れた安全靴を履くことで、作業効率が上がりおしゃれの幅も広がります。
本気の安全靴でなくてもいい現場作業などでは、人気の1足です。

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