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現場ヘルメット買い替えのサイン?秋がヘルメット買い替え時に最適な理由

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最近は涼しくなり、秋の気配を感じますね。

秋が終わればすぐに冬がやってきます。

今年の夏も熱い中作業お疲れ様でした!

炎天下の中、汗をかきながらの作業でヘルメットも日光と汗にやられていませんか?

これから寒くなる前に作業ヘルメットの買い替えをお勧めします。

毎日安全に働くために安全へルメットは欠かせません。

ということで今回はヘルメットの買い替えのサインと秋に買い替えたほうが良い理由を見ていきましょう。

これがあればヘルメット買い替えのサイン?

「ヘルメットは長期間買い替えなくても大丈夫」

何となく現場でつかう安全ヘルメットに対してこのようなイメージを持たれている方は多いのではないでしょうか。

しかし、知らず知らずのうちにヘルメットが出しているサインを見逃しているかもしれません。

どのような買い替えのサインがあるのか一緒に見ていきましょう。

ヘルメットに損傷の跡はないか

一度何かの衝撃でダメージを受けているヘルメットは早急に取り換えましょう。

もしかすると自分が気づいていない間に何かダメージを受けている可能性もあります。

一度ダメージを受けてしまうと、本来のヘルメットの機能を果たすことができない場合があります。

汗や油などの汚れはないか

外で仕事をする際、どうしても汗や機材の油がついてしまいます。

あまり長い間放置すると、酸化や浸食により素材がダメージを受けてしまいますので早めに買い替えましょう。

顎ひもや内側の生地に汚れや損傷はないか

顎ひもやヘルメットの内側の生地は肌と密着する部分になるので一番消耗が激しい部分とも言えます。

汗をかいたまま放置してしまうと雑菌が繁殖したり、ダニが湧いてしまう可能性があるのでこまめに手入れをし、交換しましょう。

なぜ秋にヘルメットを買い替えるべきなのか

日本には四季がありそれぞれの良さはありますが、なぜ秋にヘルメットを交換すべきなのでしょうか。

それは春、夏でヘルメットがダメージを受けているからです。

春、夏でダメージを受けているから

春、夏は紫外線が増える季節です。

市場に出回っているほとんどのヘルメットの素材はABS樹脂製で

この素材は紫外線の影響を強く受けるため、加工なしの状態で長時間屋外で外気にさらされることに適していません。

そのため、夏を乗り切った後のヘルメットの外側はダメージを受け、とても消耗しています。

それに内側も汗によって繊維がダメージを受けています。

冬になる前に傷んだヘルメットを買い替えましょう。

それに加えて防寒グッズを買うこともお勧めします。

インナーキャップや防寒用耳カバーも新調しても良いかもしれませんね!

ヘルメット買い替えまとめ

今回はヘルメットの買い替えのサイン、なぜ秋にヘルメットを買い替えたほうが良いのかを紹介しました。

ヘルメット買い替えのサインは

  1. ヘルメットに損傷の跡はないか
  2. 汗や油などの汚れはないか
  3. 顎ひもや内側の生地に汚れや損傷はないか

この三つに注意することでした。

そして、秋にヘルメットを買い替えたほうが良い理由は
春、夏でヘルメットの外側、内側ともにダメージを受けているからでした。

かぶっていれば何かあったときに自分の命を守ってくれる。

そのような認識の人は多いと思います。

しかし、それはヘルメットが適切な状態であることが前提です。

自分の命を守ってくれる大切なヘルメット。

どんなに小さなサインも見逃してはいけません。

買い替えは少し早いくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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