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作業服の枠を超えた乗馬ズボン

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作業服の枠を超えた乗馬ズボン

こんにちは。佐藤です。
みなさんは、作業服メーカーから出ている乗馬ズボンってご存知ですか?
名前だけを聞くと、なんで作業服メーカーが乗馬ズボンを出すのかって疑問に思いませんか?

そこで今回は乗馬ズボンについて深く取り下げたいと思います。

乗馬ズボンとは

乗馬ズボンとは乗馬の際に着ていた、膝から下が細くなったズボンのことをいいます。
軍服がルーツともいわれていて、戦後、その動きやすさと丈夫さから、作業服として人気になりました。
日本では乗馬以外にも庭師や造園業の人たちに重宝されています。
今も変わらず乗馬ズボンの愛用者はとても多いです。
作業服メーカーが作る乗馬ズボンはカジュアルウェアとは違い、快適な作業ができるように
素材や縫製までこだわって作られています。

なぜ庭師は乗馬ズボンを履くのか

では、なぜ庭師は乗馬ズボンを履くのか?
なぜ愛用者が多いのか?
その理由を掘り下げていきましょう。

一番の理由は動きやすさです。
庭師や造園業は脚立や木に登ったりしゃがんだりと、日々の作業の中で膝の曲げ伸ばしが非常に多い仕事です。
乗馬ズボンには膝より上にゆとりを持たせ、膝裏にあて布を施し丈夫な仕上がりとなっています。
乗馬ズボンの膝から上のゆとりは、汗をかいても引っ付かないように工夫されています。
そのため、炎天下の野外で作業することがメインの庭師や造園業の人にとっては必要不可欠なズボンなのです。

実際に乗馬ズボンを履いてみた

実際に乗馬ズボンを履いてみました。
今回は私が履いた乗馬ズボンはこちらです!

乗馬ズボン

この乗馬ズボンは「鳳凰」という乗馬ズボンで有名なブランドです。
機能性・実用性を兼ね備えていて国産・海外産を含め、国内にて検針・検品を行っています。
作業服の実用面だけではなく、デザイン面にも力を入れ、クールなデザインの製品を企画開発しています。
庭師や造園業の人に愛された歴史あるブランドです。

実際に履いてみた写真がこちら!

履いてみた感想は「え?普通に普段着として履けるやん。」です。
作業服特有のダサさが全く感じられませんでした。

薄い生地の割には丈夫で快適でした!

裏地に和柄が入っていて、オシャレでした!

乗馬ズボンってデザインによっては全然カジュアルウェアとして使えますよ!
私も私服用に1本買おうと思います!

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